俳優のパク・ソンフン(40)が、自身のソーシャルメディアに掲載した「イカゲーム」をパロディした日本のアダルトポスターが物議を醸し、次回作として出演が予定されていたドラマ「暴君のシェフ」から降板することが決定した。
制作会社スタジオドラゴンの関係者は1月12日、「制作陣と俳優パク・ソンフンが協議を重ねた結果、『暴君のシェフ』での共同作業は困難であるという結論に至りました」と公式に発表。
この騒動の発端は、先月30日にパク・ソンフン自身が、自身も出演したNetflixドラマ「イカゲーム」をパロディ化した日本の成人映画のジャケット写真を自身のSNSに投稿し、その後削除したことだ。
この行為に対し、ネット上では降板を求める声が多数上がっていた。
パク・ソンフンが降板することになった「暴君のシェフ」は、タイムスリップしたフランス料理店のシェフが、美食家である暴君と出会うというストーリーを描いたファンタジーロマンスドラマ。
tvNで今年最も期待される作品の一つとされていただけに、今回の降板は関係者にとっても大きな痛手となる。